冬との決別の雪
3月3日 今日はひな祭りですね。
この日が来ると、生前の母ことを、娘としての後悔とともに思い出します。
今日は垂水では「いかなご」の解禁日だとか。。。
生前の母はいかなごの釘煮を毎年煮ていた。
7,8年も前になるだろうか、、、
個展を控えていた私は、髪の毛をひっ詰めて制作に取り組んでいた。
気が付くと、3月3日、「ひな祭りの日やわー」
墨にまみれた手と筆を置いて「散歩がてら桃の花とケーキでも買いに出よっかな」
そんな時、妹が実家から庭に咲いた水仙と母お手製のいかなごの釘煮を持って来てくれた。
神社の娘として育ち、嫁いだ母は日々のしきたり、歳時をとても大切にしていた。
黄色い水仙と釘煮と妹と母と、雛の日ほのか。。。
こんな豊かな気持ちでいられる日も、いつか、消えて行くのだろうなー・・・・と思い、これは書家としてこの日の感慨を書きとどめておかなければと、屏風と軸にしつらえた。
ただ、釘煮のレシピも習わず、ひたすら自分の書にかかりっきりだった私は娘としての後悔がある。
母はいつも「体を壊したらだめよ!」と言っていた。この3カ月の完全休養は母の啓示のような気がしている。
今日のひな祭りに降ったこの潔い雪は この冬とのきっぱりとした決別の雪と私は思った。
それは、私の中での「春への始動」の高まりなのかも知れない。
2月14日からソウルへ・・・
(いけめんミュージカルスターと(^^♪ )
この3カ月、時間に追われない空間を過ごせました、感謝。。。
春に向かって始動します!












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