日曜美術館と草枕
いつもご訪問頂きありがとうございます。
今朝の日曜美術館は、とっても興味深かったです。
漱石と絵画について・主に「草枕」との考察でしたね。
2010年に漱石研究者であるダミアン・フラナガン氏が 「草枕」を、
アラン・ターナーの名訳として名高い「The Three-Cornered World」を紹介されました。
その英語版の著書に拙書がタイトル字並びに、中扉ページに採用されています。
かの個性的なピアニスト・グレン・グールドも「草枕」を愛読していたと考えられています。彼の死の枕元には、「聖書」と「The Three-Cornered World」があったのは良く知られている事実ですね。
何度も「草枕」を読んで、「漱石の芸術論」と認識していた私ですが、
非人情の世界に一滴の人情をたらすことによって芸術・美術が完成されるといったご指摘に納得しました。
漱石はあらゆるジャンルの絵画に造詣が深く、「漱石には脳内美術館」があるそうで、ご自身も画をかかれたようです。
書、画、文学、英語・・・・・真の文人ですね。









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